ゲストハウス愚狂庵初ヘルパー たけちゃん

先日から私の予想を遥かに超えた盛況ぶりを遂げる伊勢のゲストハウス愚狂庵を補助してくれるヘルパーを募集しました。

私は最初、こんな条件で来てくれるのかな?
そのようなエゴが騒めく不安感の声があちこちに去来していました笑

生活即修行 そのようなテーマを掲げている私は、その雑音のような否定的内面のノイズにも似たエゴを注意深く瞑想的に洞察して私と大いなる道を妨げる分離意識を照らし続けていました。

エゴを明け渡し、大いなる力に私を委ねることで起こることは常に私の予想を遥かに超えて私に人生の祝福を与えてくれます。

ヘルパー希望を告知した瞬間から
SNSを通じて五名からの申し込みがありました。

その瞬間に驚いたのは束の間。

突然、私のメールに伊勢に居るのですが瞑想会に参加したいという男性が現れました。

宮井威 神奈川県出身 33歳 男性

結果的にタケちゃんと私にニックネームを付けられてヘルパー希望でもない人間が
流れでヘルパーに決定したのです。

というのもタケちゃんは
英語、ポルトガル語が堪能でブラジルやアメリカにも居住してた経歴があり、アジアも放浪しながらヨガやスピリチャルなことを深く学び、国内のスピリチャル大手の出版社で編集取材を担当していたという経歴の持ち主なのです。(ゲストハウス愚狂庵の宿泊は半分以上が外国人なので語学が堪能であれば助かるのです)

そのタケちゃんが私に会いたがっていてゲストハウス愚狂庵の予約を何度しても満室だったことから私のブログを読んで瞑想会に参加すれば会えるだろうと考え連絡して来たわけです。

瞑想会に参加したいというタケちゃんに
私は「じゃあ飲む瞑想会をするから今日来てよ」と誘いヘルパーの話の流れになり事が成就したということです。

このように人生の出来事は「私」が予測をしたことを遥かに超えて度々現れてきます。

もっと言えば私は托鉢修行をしたいのだけど、(ゲストハウスが盛況すぎて不可能)それも最近は形にこだわるエゴの声のような気がしないでもないわけです。

ですから私は存在を全面的に信じてエゴを明け渡しながら大いなる道が私の面前に差し出したギフトを誠意を持って開封して、それが何であれ生とのダンスを踊るしかないことを知っています。それが宇宙の関係性であり、有機的に生を生きるということも。

それは完全なタイミングで私自身の過去のカルマの清算を目的に差し出されることもあります。

それは、ここ三ヶ月で立て続けに伊勢に訪れた子供達もそうなのです。

そういうわけで記念すべきゲストハウス愚狂庵の初ヘルパーはタケちゃんに決まりました。

ただヘルパーは当然、就職ではないので自由に辞めることも可能ですから定着しないことが普通です。

なので次回の縁があれば、また告知しますので宜しくお願い致します。

ではタケちゃんの紹介です笑
ちなみにタケちゃんのアディダスのパーカーは私がメルカリでLを注文したのにサイズが小さくて(Mサイズくらいだった,,,)
彼にプレゼントしました。

大いなる存在は、こんなとこでもタケちゃんが来ることを知ってたかのように私のエゴをからかいます笑

パーカー気に入って楽しみにしてたのに!


庵主

玄龍





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